ふじみ野市医師会 会長挨拶
立麻 典子 (立麻医院 院長)
ふじみ野市医師会のホームページに、アクセスして頂きありがとうございます。
ふじみ野市医師会は、2005年より福医会(旧上福岡市医師会)と大医会(旧大井町医師会)が協力して活動しています。2024年4月時点でのふじみ野市医師会所属の医療機関は、福医会39、大医会22の計61医療機関です。
ふじみ野市医師会は東入間医師会に所属しており、富士見市医師会、三芳町医師会と協力して様々な活動をしております。東入間医師会休日診療所での診療は医師会員が交代で行っております。東入間医師会市民公開講座も毎年開催し、市民の健康意識向上に役立つ講座を考えておりますのでふるってご参加ください。
ふじみ野市医師会の主な仕事は、以下のような市民の健康を守る仕事です。
行政と連携をして行政の取り組みに全面的に協力をしています。
- 母子保健事業
乳幼児健診の実施協力(4か月、1歳6か月、3歳時)、健診フォロー相談
- 検診事業
特定健診、特定保健指導、腎臓病重症化予防事業、糖尿病性腎症重症化予防事業、緑内障検診
- がん検診
各種がん検診、肝炎ウイルス検診
- 予防接種事業
- 感染症予防事業
様々な新興感染症への臨時対応(新型コロナウイルスワクチン接種体制の構築、集団接種会場での接種医としての協力など)
- 学校医、園医などの嘱託医
- 介護事業
介護認定審査会委員として執務、在宅医療推進のための多職種連携会議の開催
- 成人保健事業
市民向けの健康セミナーへの講師派遣
- 大規模災害時医療体制の整備
毎年のふじみ野市防災訓練に参加協力、医薬品などの備蓄品選定
上記以外にも様々な仕事がありますが、医師会員それぞれの得意分野をいかして手伝っていただいています。コロナ禍で感じたことは、開業医一人一人の力は弱くても、一致団結すればパワーがうまれ大きな壁を乗り越えられる、ということです。コロナ禍のなか、医師会を牽引してくださった前福医会会長の石川先生と前大医会会長の岸先生には心から感謝申し上げます。私は2024年4月から大医会会長になったばかりですが、いままでに諸先輩方から受けたご恩をこれから少しでも返していけるよう、福医会会長の安藤先生と力を合わせて頑張って参ります。会員諸先生方にはご協力のほどよろしくお願いいたします。
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